- かくげん
- I
かくげん【格言】短い言葉で, 人生の真理や処世術などを述べ, 教えや戒めとした言葉。 「石の上にも三年」「沈黙は金」など。 金言。IIかくげん【確言】はっきり言い切ること。 また, その言葉。III
「~を得る」「~を避ける」「此の如く~せば誠に其大意を述べよ/世路日記(香水)」
かくげん【覚彦】(1639-1702) 江戸中期の真言宗の僧。 初名, 雲農, のち浄厳。 河内の人。 新安祥寺流の祖。 徳川綱吉の帰依を受け, 江戸湯島に霊雲寺を開く。 悉曇(シツタン)学の復興にも寄与。 弟子に契沖らがいる。 著「法華秘略要鈔」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.